ドイツ・ファルツ地方

生産者　カール・ファフマン

シュペートブルグンダー種　ステンレスタンク貯蔵

残糖　6.1ｇ/Ｌ　酸度　5.0ｇ/Ｌ　アルコール13.5％

スクリューキャップ

意外なことにドイツは世界第3位のピノノワール（シュペートブルグンダー）の生産国。

特にファルツの石灰質土壌はこの品種に適しているそうです。

【2020年1月の試飲コメント】

赤系果実の香り、トロッケン（辛口）ですが舌触りにはっきりと甘みを感じさせる果実味があります。

ドイツワインとしては酸が穏やかなので甘みが目立つのかしれません。

タンニンは穏やかにして柔らか、アルコールが13.5％ありますが重たさは感じません。

むしろ軽快な味わいに感じられ軽めのワインをちょっと冷やしめで楽しみたい、というようなときにおすすめの1本です。