白　スッキリした辛口

産地　山梨県甲州市勝沼地区

ブドウ品種　甲州100％

ステンレスタンク貯蔵

アルコール　12％

 

世界18か国に輸出されるっ中央葡萄酒甲州シリーズのベンチマーク的ワイン。

標高400ｍを超えるため温暖化の影響が大きくない鳥居平地区、菱山地区、深沢地区の甲州を使用、ブドウのポテンシャルを感じて頂くため無補糖、無補酸で仕込まれています。

柑橘の香り、口当たりは滑らかにして切れの良い酸、後口にほのかに旨味を感じる「これぞ甲州ワイン」といった感じの素晴らしいバランスのワイン、生産量の約半分は輸出されているワールドワイドな日本ワインです。

 

【テイスティングノート】

非常に優良だった2023年ヴィンテージの特徴か、オレンジや梨、ビワの様なフレーバーが感じられます。

ややミネラリーで冷涼感がありしっかりしていながら優しい酸が感じられます。

例年の甲州とは少々趣の異なった2023年の個性がしっかり感じられる味わい、この先時間が経つにつれよりふくよかになっていく予感がします。

 

2024年5月試飲