フォントディ フランチャネッロ デッラ ピエヴェ 2019 IGT トスカーナ チェントラーレ 750ml
赤 フルボディ
産地 イタリア トスカーナ州
ブドウ品種 サンジョベーゼ100%
樽熟成 新樽を含むフレンチオークのバリック(18ヶ月)キャスク(6ヶ月)計24ヶ月
アルコール 14.5%
ビオロジック
パーカーポイント98点
フォントディは、トスカーナ州キアンティ・クラッシコ地区の中心部にあるパンザノの街の南側に位置しています。
「コンカドーロ(金の貝殻)」と呼ばれる円形劇場の形をした盆地が広がるこの地は、暖かく乾燥したミクロクリマのお陰で、伝統的な高級ワイン産地として何世紀にも渡り名声を馳せてきました。葡萄畑は、130 ヘクタールにわたり有機栽培認定を受けており、その内 70 ヘクタールが葡萄栽培に使用されています。化学肥料や農薬を使用せず、極力余分な干渉を加える必要がないよう、土地本来の力を最大限に生かした葡萄栽培を行っています。
【テイスティングノート】
以下インポーター資料より抜粋。
このワインを 100 点満点の 2016 年ヴィンテージと比較試飲したが、おそらく主な違いは
このボトル(2019 年)はタンニンがよりきめ細やかで、より親しみやすいところだろう。
リッチな凝縮感と幾重にも層を成すダークフルーツの風味が厚く広がり、心地良さを生む。
タンニンの強さは、綿密に調整されており、バリックでの熟成期間を年々短縮し
最終的にオークの大樽で 6 ヶ月間熟成させている。
2019 年は、2001 年のバランスの良さと 2013 年のフレッシュ感を思い起こさせる。
いずれにせよ、2019 年にはさらなる深みを感じる。