マンズ ソラリス ラ クロワ 2020 750ml 日本ワイン
赤 フルボディ
産地 長野県小諸市(収穫地 長野県上田市)
ブドウ品種 カベルネソーヴィニヨン メルロー
樽熟成 フレンチオークで約21ヶ月
アルコール 13%
ソラリス東山カベルネのセカンドラベル的位置づけのワイン。
以下、ワイナリーコメントの抜粋です。
『長野県上田市東山地区にある約1haの自社管理・単一畑のぶどうを使用しています。2008年に植え付けを行ったこの畑では、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを栽培しています。場所が十字路の角にあることから「ラ・クロワ(十字路)」と名付けられました。品種毎に糖分・酸味・タンニンの成熟の変化を見極めて収穫時期を決めます。手作業で丁寧に収穫・選果・除梗を行い、ステンレスタンクで発酵、樽で約21ヶ月間育成したあと、その年の畑の収穫量そのままの比率でアッサンブラージュを行います。2つの品種のハーモニーと単一畑「ラ・クロワ」のテロワールを表現したワインです。
外観は澄んだガーネット。グラスに注ぐと、カシスやダークチェリーなどの黒い果実のアロマが立ち上がります。加えて、ほのかに砕いたブラックペッパーなどのスパイスや清涼感のあるハーブのニュアンスが重なり複雑な印象です。
アタックには穏やかながらもフルーティーな果実味が広がり、きめ細やかなタンニンとフレッシュな酸味が味わいをまとめ上げています。
果実の充実感とブレンドによる複雑さが魅力的な1本です。』
テイスティングコメント
色合いにわずかにオレンジのニュアンス、トップノートにトースティさのある樽香があります。口当たりはベルベッティでほんのり熟成感が感じられました。
アフターのタンニンはかなり元気でギュギュっと引き締まった印象。
あと2~3年の熟成でさらに成長する予感が感じられました。
2024年11月試飲
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