ドメーヌ コーセイ プライム601 信州メルロー2022 750ml 日本ワイン
赤 フルボディ
産地 長野県塩尻市
ブドウ品種 メルロ(収穫地 塩尻 高山村)
樽熟成 フレンチオークのチップ使用
アルコール 12%
元メルシャンのチーフワインメーカーであの「きいろ香」の開発を指揮した味村興成氏が始めた新興ワイナリー、メルロのみで勝負しています。
この「プライム」シリーズは2020からの新しいブランド。
プライム=優良な、という意味と「素数」(1とその数以外で割り切れない数)という意味があるそうで、縁起が良い数字といわれているそうです。
そしてそれぞれのワインに使われていたタンクのナンバー(このワインだと601)も素数なんだそうです。
その素数のように神秘的でおいしいワインを追い求めるブランドが「プライム」なんだそうです。
2022年はブドウの収穫量が多く、貯蔵用のオーク樽が足りなくなってしまい、熟慮の結果601のみオークチップを使用しています。
ブドウのクオリティ自体は実は601のものが最も出来が良く(味村さんによると、桔梗ヶ原のメルロは棚栽培が多く、601の原料となる垣根栽培のメルロの方が熟度が幾分高いという事でした。)
そのためオークチップ使用とは言え非常にクオリティの高いワインに仕上がっています。
今飲んでもよい状態ですが、「今後の熟成により香味は格段に良くなる」というコメントを頂いております。