ユルグ シュペートブルグンダー フォム カルク 2020 750ml
- 産地
- ドイツ/ファルツ
- 色
- 赤:ミディアムボディ
- ぶどう品種
- ピノノワール
Jülg Spätburgunder vom Kalk
赤 ミディアムボディ
産地 ドイツ/ファルツ地方
ブドウ品種 ピノノワール100%
樽熟成 木樽(開放型)16ヶ月熟成
アルコール 13%
ユルグはフランス国境に接するファルツ州最南端の街シュワインゲンで1961年に創業。
「甘口よりもドライ、量より質、フランスワインの持つエレガンスを体現するワイン」という理念を掲げワインを造り始めました。
全体のブドウ畑の60%をフランス国内に、残りの40%はドイツ国内に所有。
フランスがとても近く、代々フランスのワイン造りを模範としており、今でも多くのインスピレーションを受けています。
同時に、現当主のヨハネスはドイツのシュペートブルグンダーの独自性に着目しており、フランスのワイン造りをただ真似ることはドイツワインの将来ではないと考えています。
【テイスティングノート】
鮮やかなルビーレッドの色調。
甘酸っぱいイチゴを思わせるアロマ。
赤系果実の溌剌とした果実味。
程よい熟度があり、シュペートブルグンダーらしいキレイな酸がバランス良く感じられます。
タンニンも馴染んでおり、酸が伸びるアフターです。
抜栓してから割とすぐに開きますが
一杯目はスワリングを多めにすると良いと思います。
2024年6月試飲