フランツ ケラーシュペートブルグンダー フォン ロス 2021
- 産地
- ドイツ/バーデン
- 色
- 赤:ミディアムボディ
- ぶどう品種
- ピノノワール
Franz Keller Spatburgunder
赤 ミディアムボディ
産地 ドイツ バーデン地方
ブドウ品種 シュペートブルグンダー
樽熟成 バリックで12ヶ月
アルコール 13%
輸入元 フィラディス
1893年にワイン貿易商として創業して以来、長きにわたり高品質なワインを輸入し世の中に紹介してきた。
現4代目当主のフリッツ・ケラーはワイン生産者である一方、高品質なボルドーとブルゴーニュに特化したワイン商でもある。
目利きをし、本物を見極めた上で仕入れるからこそ、ケラーの造るワインにもその一流の品格が表れ、エレガントな味わいが形成されている。
ワイナリーでは現在約30haの自社畑を所有し、これに加えて買いブドウ畑が30ha。
エントリークラスのグーツワインと一部の一級畑エアステ・ラーゲは自社ブドウと買いブドウのブレンドで、特級畑グローセス・ゲヴェックスは自社ブドウのみで造られている。
土壌は色の濃い火山性土壌がメインでこれがワインに独特なミネラルとスモーキーさを与えている。その他はロス、ロームに加えて一部チョークも見られる。
WA誌ではバーデンで最も素晴らしいPNを造ると絶賛され、デカンター誌でもドイツのピノ・ノワールのTOP20でその名が挙がっている。
【テイスティングノート】
主にバスガイゲとオーバーベルゲン周囲の畑のブドウを使用。
平均樹齢は15-20年で、土壌は黄土(ロス)。
ストロベリーやチェリーといった甘やかな赤系果実のアロマ。
フレッシュな果実味と心地よい酸を持つピノノワールで、適度なタンニンも楽しめる。
ピュアでワインに一体感があり、滋味深い。
インポーター資料より抜粋